お久しぶりです。
まず、ホロライブフェスティバル2日間お疲れ様でした!
私事ではありますがてえてえ杯5-1で優秀賞を取ることが出来ました。今回は大会前の環境予想とデッキの持ち込みについて話していこうと思います。
○環境予想について
まずこの環境から出てきそうなライバーとその利点と欠点を挙げていこうと思う。
・そら
利点は単体てえてえが可能なのにプール内で動きが一貫しているところとReコンボが強い。欠点はコストが重いため除去に弱い。
・ころね
利点は上のカードの強さところね名称のサポートが多いことに加えて唯一ブロッカーと除去の両方を持っている。欠点としてはころね単体だとやることに一貫性が無くなって採用カードがかなり減ること。
・ココ
利点は採用カードの多さと名称が強いこと。欠点は除去が重く、採用するとしたら同居デッキになるためコンボ気味。
・まつり
利点は除去の枚数の多いことに加えて上のコストのカードがデッキに積める性能をしていること。欠点は駆逐艦まつりの値段と構築がどうしても除去に寄ってしまうこと。
・ぺこら
利点はバイト中ぺこらと上のコストのカードの殴りが強いこと。欠点は採用できるカードが少ないこと。
・フブキ
利点は扱いやすいカードの多さとなぞなぞ仮面。欠点はメインにするには火力が出ないこと。
この中で使われる順は
-
ころね+α
-
ぺこら+α
-
フブキ+α
であると考える。
これに加えてあるアンケートを取った。
自分のフォロワー的に競技層向けのアンケートではあったのですがてえてえ杯でそらを選択するかというものです。大体競技層は今回の参加者の3割程度の想定でいたのでそらの持ち込み比率がおおよそ1割程度と読み、関東では除去ホロが強いと聞いていたのでトップシェアは除去が絡んだ構築であると予想。
以上が事前の環境予想である。
○持ち込みについて
1.リスト
(シオンのブロッカーはアキロゼブロッカー)
事前環境を今回、そら&アキロゼの選択をすることになった。
では採用カードの紹介をしていこうと思います。
・#止まらないホロライブそら 4枚
フィニッシャー兼ミラーメタ。Reバース最強カードの一角なので積まない理由なし。
・#ときのそら生放送 そら 4枚
このデッキの核。コンセプトなのでガン積み。
・新時代のアイドルアキロゼ 4枚
除去系に対する回答その①。ミラーでは"#止まらないホロライブそら"を早い段階で投げる事ができて4枚から減らす理由がなかった。
除去系に対して強く出れるキャンセル札。後述する"なぞなぞ仮面フブキ"の見せカードとして1番強いカード。
・たまにはイタズラしたいそら 4枚
ハンドさえあればバグカード。ミラーでブロッカーを刈り取るのがお仕事。
・なぞなぞ仮面フブキ 4枚
3種目のReバースカード。Reバース最強カードの一角。キャンセルかスタートカードのそらがハンドにあれば大体2ドロー貰える。
・2/2/5 1ドロー 2枚
低コスト枠の調整カード。フブキにしてるのはフブキ指定だと思わせるため。
・2/2/4ブロッカー 11枚
下げの関係で3/2/5ブロッカーは積めず。多ブロじゃないので12枚要らなかった。
・お誕生日ライブそら 3枚
"なぞなぞ仮面フブキ"の指定カードになったり"#ときのそら放送そら"のReコンボで2ドロー貰える札だが、対除去対面では"止まらないホロライブアキロゼ"の方が強いので後述する"止まらないホロライブアキロゼ"との枠を相談した結果3枚となった。
・#止まらないホロライブアキロゼ 3枚
除去対面最強札兼2種目の1コスト。最悪降ってきてもATKが3あって1ドロー貰えるため強かった。ただし同居ーず対面には譲渡カードになるため抑えめに3枚となった。
2.不採用カードについて
・新時代のアイドルトワ
そらと言えばトワみたいな感じはあるが除去対面に2コストひねることが出来ないため今回は不採用とした。
・新時代のアイドルメル
ドローシナジーがあって強いがそらは受け勝つデッキじゃないので不採用とした。
・新時代のアイドルロボ子さん
ブロッカーとしての性能は高いがそもそも初手PAされるから意味がないため重いだけだった。今後も使うことは無いでしょう。
・3/4/8のびしろ
対除去で強そうな顔してて基本的にATK7までしか出ないホロライブに対しては受けで強い。しかしアキロゼ3種がのびしろに採用枠で負けることはなかった。
・Reコンボおかゆセット
"#ときのそら放送そら"のReコンボ枚数を増やすカードだが横向きが貧弱なのと除去環境のためすぐ居なくなってしまうため不採用。
・新時代のアイドルちょこ
ドロー方法が旧石器時代。
3.~大会まで
実は当初握ろうとしたリストはそらではなく、
まつりころねの除去軸だった。そして考察を続けていくうちに至った結論が
そらに勝てなくね?
でした。
実はこのデッキそら対応の一掃Reバースを当てられたら復帰が厳しく、PA権利が無くなるので2ターンくらいダメージが入らないという致命的な欠点を抱えてることがわかった。
こうして握るデッキをそらに変えることにした。
そらに決めてからも紆余曲折ありましたが決め手となったのが
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である。
なぜかアキロゼブロッカーが刷られることが決定。ここでアキロゼのプールを見てみましょう。
使えるカード少なくて草。
しかしここにアキロゼブロッカーが加わることでそらの除去に弱いという欠点をアキロゼが全てカバーするという謎のシナジーを見せ、デッキが決まった。
そして調整段階でてえてえじゃないそら無限に勝って調整終了。
○まとめ
MVPはパートナー。
次回暇があれば令和のドローコントロールそらについて書こうと思う。